平成少数派の生活と意見

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神様はどこにいる

明治神宮

 

新年の初詣。毎年何百万人も集める有名な神社や寺院には行きませんが、近くの神社にはお参りに行きす。

小さな神社ですが、三が日にはそれなりの参拝客がいて、お守りなどを売るテントも作られます。そこにはたぶんアルバイトの巫女さんがいて、お守りやおみくじを売ってくれます。

参拝は拝殿の手前で拍手を打って行なうわけですが、拝殿ではご祈祷などが行なわれており、ご祈祷を受けている人に向かって手を合わせる形になってしまい、変な感じです。

敷地内には古いお守りを処分してくれる場所があり、ダンボール箱の中に古いお守りを入れると神社が処分してくれます。そこには、「燃えるお守りのみ受け付けます。ダイオキシンが出るようなものは入れないでください。」という注意書きが貼られていました。

すぐ横には神主さんの家もあり、そこには日常があります。なんというか、この混沌とした感じはとても日本的で、神は遍在しているのだという、子供の頃親に教えられた事を思い起こさせてくれます。