ビル・ゲイツじゃ無くても驚く
「過去3年間で中国が消費したセメントは、アメリカが20世紀に使った全セメント量より多い」。
という事が、ビル・ゲイツが今年知った中で最も驚いた事だそうです。
『中国が世界をメチャクチャにする』という本がありましたが、人口の多い国が発展するというのはインパクトがあるんだなあ、と改めて思いました。後にはインドやインドネシアが控えています。アフリカ大陸だって成長するでしょう。
最近、資本主義の限界を唱える人が増えてきましたが、たしかに、このままmore and more のシステムが続いて行って大丈夫なのだろうかとちょっと心配になります。
まあ、自分が生きている間は大丈夫だろうとみんな思っているんでしょうが。それに、資本主義が末期だと言っても、それに変わる良いシステムが見つかっていない以上、このまま続けるしか無いですよねえ。それが例えチキンレースであったとしても。