平成少数派の生活と意見

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なんでも「しょうがない」で片付けてしまう日本人

アメリカ人のRachelさんが日本で最初に受けたカルチャーショックについて語っています。それは、「しょうがない」「仕方がない」について。


Culture shock: Shouganai カルチャーショック:しょうがない - YouTube

 

 

カルチャーショック

例として、日本に留学していたとき、寮で留学生の面倒を見ていた日本人学生の話が出てきます。

留学生の誰かが日本人学生の私物を壊してしまった時、その日本人学生は「しょうがない」と言って犯人捜しをしなかったそうで、それが信じられなかったそうです。

犯人を見つけて弁償させるべき!壊したら弁償するのが義務でしょ!と思い、「しょうがない」と言って行動しない日本人学生にとても驚いたそうです。


Rachelさんが言うには、

  • アメリカでは正義が非常に強く尊重される。
  • 非がある者は、いかなる場合も賠償の義務を負う。
  • 何か起きると身の潔白を証明しなければならないと強く感じる。
  • でも日本人はあまり気にしていない。特に自分の擁護もしない。

そうです。


私生活で色々大変な事を経験して、今では考えが変わったそうですが、日本人についての指摘はなかなか鋭い意見ではないでしょうか。

様々なニュースを見ていて、日本って誤解されやすい国だと思っていたんですが、誤解されていても「まあ、しょうがないか」と思ってしまう日本人の特徴が原因なのかもしれないなあ、とビデオを見て思ったのでした。

多くの日本人にぜひ観てもらいたいビデオです。